成東町はイチゴの町ともいわれており、特に国道126号は別名イチゴ街道とも呼ばれ、道路沿いには約20軒のイチゴ園が点在しています。こうしたイチゴ園では、1月上~5月中旬にイチゴ狩りが楽しめます。成東のイチゴが美味しいのは完全有機栽培を行っているからで、イチゴ本来の味が味わえます。
九十九里浜最南端に位置する町で、明治以降は各界名士の保養地や別荘地として親しまれ、芥川龍之介が若いころ滞在した宿も残っています。現在は、夏は海水浴場として賑わい、また一年中サーフィンが楽しめる若者に人気のスポットとしても知られています。
総面積330万平方メートルの広大な自然の中に「人間と自然との調和」をテーマに、未来型の地域開発が進められている多機能複合都市が「生命の森」です。ホテルやゴルフ場、エアロビクスセンターなどの施設から成り、21世紀早々には、現在の3倍近い総面積を誇るともいわれるすべての施設が完成する予定です。
延暦3年(784)最澄上人の開創と伝える坂東33ヶ所の31番札所。観音堂「重文」は高さ16mの巨岩の上に建てられた四方懸造という縁下の柱の長さがすべて異なる特異な造りとなっている。他に六角堂、鐘楼堂、山門、紫金閣がある。境内一帯は暖帯性照葉樹林の典型で、天然記念物に指定されている。
鹿野山の斜面にある250haのレジャー牧場。動物達のショーをはじめ季節の花々や味覚狩り、乳牛の手搾り体験などができる。野鳥や昆虫の宝庫・自然観察園、子供達がアヒル・ウサギ・山羊と遊べるふれあい牧場、又、羊の毛狩りショーなどを専門に行うアグロドームなどがある。
茂原に夏を告げる一大イベントで、80万人以上の見物客が集まります。茂原駅周辺の商店街には、1000本以上の色とりどりの吹き流しが飾り付けられます。期間中は七夕飾りコンクールやミス七夕パレードなどさまざまなイベントが繰り広げられます。
ローズマリーホールという教会風の建物を中心に、ローズマリーをはじめとする数々のハーブや四季折々の草花が咲く。見学自由。
仁右衛門島入口にある花の公園。バラ、カーネーションの花壇や温室での熱帯植物栽培が行われている。フィッシングセンターの釣堀ではタイ、ハマチ、カワハギなどの磯釣りが楽しめる。
日蓮聖人誕生の時、鯛が集まり波間を飛びはねて祝ったと伝えられ、昔から殺生禁断の聖地として保護されたので無数の鯛が生息し、現在国の天然記念物に指定されている。鯛の群泳は遊覧船の上から見ることができる。遊覧船乗場にある鯛の浦会館では日蓮誕生に関する資料や鯛の浦に生息する鯛の種類や生態を紹介する鯛資料室もある。
九十九里浜と外房の海岸を区切るようにしてそそり立つ断崖絶壁の岬。九十九里浜を一望でき、岬の先端には太東埼灯台が立つ。岬の南側、先端から夷隅川河口にかけての地域には天然記念物の海浜植物群落がある。椿、マルバグミ、ハマボウフウ、ハマダイコンなどの草木が自生する。
大原町のはだか祭は、勇壮な祭りとして知られ、約150年もの長い歴史を持っています。この祭ではまず大原地区の神輿が神社に集結し、大原漁港へと向かいます。漁港では他の地区からの神輿と合わさって、海の荒波の中で互いにぶつかり合う『汐ふみ』という豪快な行事が行われ、日が沈む頃になると別れ唄を歌いながら神輿が寄り添い静かに別れを惜しむ『大別れ式』が行われます。
天津小湊の北方、房総丘陵に属し、西の鋸山とともに房総分水嶺の東の主峰をなし、県下第一の多雨地帯である。雨の多いのと温暖な気候のため植物生育に適し、北斜面は暖地性、南斜面は亜熱帯植物が分布する。山上には清澄寺や外国種見本林、熱帯・亜熱帯植物などが植えられている東京大学演習林がある。
茂原公園の隣にある日蓮宗の古刹で、豪族斎藤兼綱の邸宅を寺として建治2年に日蓮聖人が開基したのが始まりです。白いアーチ型が特徴的な仁王門は高さが24mあり、エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
敷地1,600坪の広場。遠く南東に広がる山並みを見ると、嶺岡山系を奥にして房総丘陵の山々が幾重にも連なり墨絵さながらの風景が広がる。この展望から「九十九谷」の名があり、特に早朝は見ごたえがある。展望台背後には花嫁祭り、はしご獅子舞で有名な白鳥神社がある。
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